峠道でのツーリング夕暮れの牧草地と牛の群れ雨の網走方面への道崖沿いをうねる山道道を横切るヤギ田園地帯をまっすぐ伸びる道雪の吹雪くキャンプ地の夜トンネルの先に広がる敦賀の海田舎道沿いの万屋のある交差点雪道に佇む荷物満載のバイクと夕暮れの空桜の木と入江を望む峠道のバイク切り立った崖とトンネルへ続く峠道火山地帯を貫く一直線の道宗谷の草原を行く一本道とバイク深夜の雪原に伸びる道宗谷岬の雪原に並ぶ愛車たち夜の風車群と雪道のバイク砂浜の海岸線とバイク緑の岩山と海を望むキャンプ地のバイク海沿いを行くカーブの道白黒写真、壁に停めたリトルカブ

青パーカーの書き散らし

旅の合言葉は「宗谷岬でまた会おう」。 旅の記憶と、知識の記録。

青パーカーの書き散らし Тйше едешь, дальше будешь.(ゆっくり歩むものは、一番遠くまで行く)

Тйше едешь, дальше будешь.(ゆっくり歩むものは、一番遠くまで行く)

のりもの:05:CL50_RedMonaka

書き散らし Diary

*この投稿は2018年7月2日に書かれました。
 
 

 
少年時代、近所の駄菓子屋までが世界の全てだった。
中学生、夏休みに自転車で行った川が、僕の住んでいる街の隅っこだった。
高専時代、僕はバイクで旅に出た。日本中が僕の世界になった。
 
住んでいるところを離れて、最も遠くへ行ったのは台湾だ。
この時は関西空港から飛行機で数時間だった。高専時代の研修旅行だった。
 
移動手段が変わって、僕の中の世界は広がった。
同時に、世界は距離的に狭くなった。
 
 
 
 
「Тйше едешь, дальше будешь.」
 
ゆっくり歩むものは、一番遠くまで行く。ロシアの格言だ。
僕らがバイクを選択する理由はここにある。
焦らず、気長に、長い時間を走って、遠くへ行く。
 
遅ければ景色は飛んでゆかない。景色は流れてゆく。
草は緑一色で潰れない。遅ければ全てが見える。
 
 
 
 
速ければ速いほど失うものは大きい。
目的地に行くことと同じように、その過程もまた大切な時間なのだ。

ゆっくり歩むものは、最も世界を堪能できるのだ。
 
 
 
 
歩く歩幅は狭くていい。
旅情とは、距離と時間、そして遅い移動速度が生む。
 
久しぶりに原付の楽しさを堪能した、そんな初夏の休日だった。



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8年前(2968日前)

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