青パーカーの書き散らし

宗谷岬でまた会おう。旅の記憶と知識の記録。

22.2.13 限界社壊人のブログ

日本一周の主食 トップバリューのパン
(2016年の夏の味)

社壊人になってから、少ないなりにも学生の頃よりも自由に使えるお金が多くなって、食べたいものが食べられるようになりました。
でも、あのときマヨネーズをぶっかけて食べた食パンのほうがよっぽど美味しかったわけですよ。

だから試しに食パンにマヨネーズをかけて食べてみるわけです。
大して旨くもないただのマヨネーズ食パンが 少しくらいは美味いなと感じるのは、多分記憶の味。


じゅえる氏のもとへ出荷されるVTR250

さて、ここ2週間くらい破滅的な量の仕事が生じて身の回りの出来事の記憶が曖昧になってるんですが、、、
まずは2週間ほど前にVTR250がじゅえるくんのところに飛んでいきました。

こいつはハイエースを買うときに、ハイエースのオーナーから押し売りされたやつです。一回だけちゃんとツーリングした事があったのでもしかして?と思って漁ったらちゃんと記事に起こしていたのでリンク貼りますね↓

heliumu.hatenablog.jp

結局1年半ちょっと乗ったけど近場カーになってしまってました。
無事にヤバそうなオーナーのもとに飛んでいったので何より。

これで手元に残ったバイクは3台になりました。


つぎはベンリィ CL50。
既にブログに書いていただいていますが、石さんにそれはそれはお世話になりました。サイドスタンドだけではなく、ポロッといったレッグシールドの右側まで直していただきました。

ベンリィ CL50のサイドスタンド延長 溶接

ベンリィ CL50のサイドスタンド延長 溶接

ちなみにこれはこっちいってあっちいって、と笑っているシーンです。

ベンリィ CL50 直結仕様

CLは直結になりましたとさ。
後で直してやるぞ、と思ってからもう一週間が過ぎました。


四角いお好み焼き

最後は、高専時代の知人とエーガを見に行きました。
地球外少年少女の後編だけ見ようと思ってたんですが、思いのほか人が入ってて前の前の座席しかなかったので一つ時間をずらして、、、

映画 鹿の王

空いた時間で『鹿の王』。
感想は、「犬の王じゃん」です。
アニメーションが非常に良かったのですが、多分表現が原作ストーリーの良さを表現できて無い?んじゃないかな??と思いました。この作品の原作者・上橋菜穂子の作品はめちゃくちゃ読みやすいし設定はすごいわで大好きなので、今度犬の王も買って読んでみます。アッ鹿の王でした。


世界のコーヒー豆 ヤマモトコーヒー店

17時55分開始なので珈琲豆でも買って。


再びピカデリーにて地球外少年少女

はい、地球外少年少女の後編です。
ネタバレは良くないので広告から適当な文字を引っ張ってくると、「未来からは逃れられない」ってことで。

磯光雄原作・監督の『電脳コイル』は大好きってまでではないですが、設定の細かさ、ユニークさによるサイバーパンク描かれ方が新鮮で大好きですね。やっぱ好きなんじゃねえか。

そんな監督がつくった企画がこの作品。
前作の電脳コイルから15年後、つまりあの頃見ていた未来だった世界が現実になったわけで(メガネの世界は現実にはなっていませんが)、より現実に近いところで磯光雄ワールドが展開されています。

設定の多さはさることながら、小ネタの数が多くて見ていて飽きません。
電脳コイル好きは必見、アニメ好きも必見、そうじゃなくても見てね、って感じです。

それで、この作品で監督が込めたメッセージは「変化に飛び込んでいけ!」ってことらしくて、次のインタビュー記事を見てると キャスティングや入れ込むネタとか 監督の考え方がもうこういう考え方みたいですね。

animeanime.jp

じゃあ、私にとっての「未来からは逃れられない」はマヨネーズ食パンですかね。やっぱ毎日マヨネーズ食パンを食うような貧乏かつ変化を恐れない旅の世界を渇望してるんじゃないだろうか。

近いうちに仕事やめるかー。

地球外少年少女の巨大パンフレットと撮影
新宿ピカデリーにて。


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