青パーカーの書き散らし

宗谷岬でまた会おう。旅の記憶と知識の記録。

2023年、この夏の思い出

6月27日 イケイケ終焉

ミニバイクレースでハイサイドを起こしました。
脳震盪、右肩脱臼でドクターストップ。
このあと一回だけレースに出て、それ以降は乗っていない。
もう草レースだけでいいかなあ。

7月22-23日 変な車来襲

シティを買いました。

8月6日 はじめての鈴鹿8耐

"コカ・コーラ" 鈴鹿8時間耐久ロードレースに参戦しました。
前年までは観客として参加していましたが、今回はメカニックで。

heliumu.hatenablog.jp

ウィークは8月1日の搬入から始まって、テストやフリープラクティス、車検を消化して、金曜日の予選、土曜日の予選2とTOP10トライアル、日曜日の決勝の運びです。
今年はST600クラスの4時間耐久は別日開催なので、ほぼほぼ休み無しの日程でした。

(おかしいな、8時間耐久と聞いていたんだが、その実 1週間耐久だった...。)

Team HRC with 日本郵便

みなさんご存知ないかもしれないので補足すると、いまheliumuはちゃんとレースメカニックをやっています。
学生時代、エンジンをぶっ壊しまくっていたヤツが日本のロードレースの最高峰でレースメカをやっています。

一生のうちに8耐に出れてよかった。
だって俺たちバイク乗りなんだから。
日本一周とか、年越し宗谷岬ツーリングとか、やりたいことやらなきゃ。
ただしライダーで8耐出るのは2年前に諦めた(ヘルニア)。

あの日カブに乗って、自分でカブを整備しようと決めたことが、こうして夢の実現に繋がっています。

西ストレートでレッドクロス

さて、レースのほうは、、、序盤はSCなどありつつも大きな混乱はなかったですが、18時ころに西ストレートでレッドクロス、周りの全チームがピット前で待機。あれってピット前作業エリアマジで狭くて、前後チームが入ってくるとわっちゃわっちゃして大変です。
しかも、ピット側に居る誰も路面がどうなっていて、天気がこれからどうなって、何をどうするかを判断ができない状況でライダーが入ってくるんです。どうしろと。
ワークス的体制じゃないから、タイヤやセットを変えるかどうかは、コース全体を見ているライダーにお任せ。
セッティングツールとインパクトドライバー持って突っ立ってるしかできない。

転倒・トラブル・降雨、観客として見てれば大盛りあがりしていたんだと思いますが、気が休まる暇がなくて、ただただ疲れただけでした。

DVD出てるので、どんなレースだったか興味あれば。

#73 SDG Honda Racing

ちなみに推しのHonda勢は全チーム完走、表彰台独占でした。
写真は、見事暫定3位(最終結果2位)を得た SDG Honda Racingです。
8耐の1週間後に開催されたARRC ASB1000のレースにて、Rider Red 埜口遥希選手が亡くなりました。

8耐 虹

どんなに上手いライダーでも事故が起こってしまうのがレース。
ご冥福をお祈りいたします。

8月11日〜14日 CITY修理

GA2シティ整備 - ブレーキ周り - 青パーカーの書き散らし
GA2シティ整備 - タペットカバーのパッキン(廃盤) - 青パーカーの書き散らし
GA2シティ整備 - オイル交換 - 青パーカーの書き散らし

8月15日 雨漏りシティで北関東遠征

シティ、ハイエース、MAZDA3

14日にシティを飛ばして、吾妻峡に。
道の駅で仮眠して、15日。

ずっと前から知り合いだった人と、はじめての人に会いました。
雨漏りするシティを転がして、マクドを食べ、大きな木の下で写真を撮って、牧場で飯を食いました。

たのしかったねえ、コスプレ大会。
なんでトルクレンチなんだよ。
(※思い出日記なので、なんのことか分からなくても気にしないでください)

8月16日 神奈川県

ブログ CUB COMBAT THE UNSUNG HEROESのBaker7氏

とんぼ帰りしてきて、カブに乗り換えて神奈川県。
よなきそばというところでチャーハン食べました。

この写真に写っているMD90は、かのCUB COMBAT THE UNSUNG HEROESの著者 Baker7氏です。
氏は、いまはTwitterで芸人して生きています。

25年間で2度めの富士山

9月2日、富士山に登りました。

2016年に生まれて初めて登って、7年ぶりの富士山。
まえは富士吉田口から登りましたが、今回は御殿場口から。

もう無謀な少年ではないので、ちゃんと山小屋に泊まります。
カレー、チョット薄かったけど身にしみた。

中須賀優勝

ちょうど日にちが被っていたので、山小屋では全日本ロードを見ました。

肝心の山行はというと、足の付根の筋肉とヒザが痛くなっただけ。
馬鹿みたいな上り調子の道じゃなくて、ゆるく長い距離を歩くので、ペースさえ間違えなければ簡単。

あっ、水はチョット少なかったかな。
山小屋まで若干足りなかった。
2Lパンパン持っていったほうがいいかも。

富士吉田口とは違って人は少ないし、道も砂利だったりガレだったり色々と風情があって楽しいです。
あとは帰り道の大砂走りが最高だった。
もう一回やりたい。大砂走りだけでいいから。

山頂では、朝日とともにきれいな雲が広がっていて、

やきうのお兄ちゃん

まるで中指を立てているやきうのお兄ちゃんに見えました。

おしまい。

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