●前回:https://heliumu.hatenablog.jp/entry/190811-honda-city-cabriolet-nousya5
CITYがぶっ壊れたあと、実家で寝かせておいたカブで埼玉まで戻ってきたのが前回までの内容。
時間は少しさかのぼって、CITYが壊れた日から数日間の内容を追記します。
壊れた日、とりあえずHonda Carsへ入庫させます。
しかし次の日からあいにくの盆休み、しかも「うちには触れる人が居なくて...」のありがたいお言葉を頂きました。
地場販社なのでワンチャンスあるかと思っていましたが、残念です。
とはいってもいつまでもCarsへ置いておくわけには行かないので、まずは行きつけの散髪屋へ行きます(文脈が繋がっていない)。
髪を切ってもらいがてら、エメマン一本で地元の販社事情を教えていただきました。ありがとう。
・・・私にとって散髪屋とはこういう場所です。
並行してツテを使って繁忙期のレッカーをなんとか捕まえます。
この時期のドライバーさんは(過疎地域であることもあって)3日寝ていないことがザラだそうで、大変申し訳なく思いながらも「是非とも」と言って空いた時間で対応してくださったドライバーさんに大変感謝です。
時間は飛んで 2019年8月31日。
さあ、復活です。
ぶっ壊れたところはエアコンベルトと、ベルトの二次被害を受けての電気的断線のみ。
8月で四輪の免許をとってから4ヶ月ということもあり知識に乏しく、時期的にみてもタイミングベルトが切れてしまったんだ! → 廃車...?と思い込んでいました。
幸いにもタイベルは生きていましたが、流石に怖くなったのでこの機に交換です。
補修箇所:
タイベル
ウォーターポンプ
エアコンベルト
断線箇所修理
ブレーキ
以上を西野自動車さんにやっていただきました。
こちらもHondaの地場ですが、地元で古いホンダ車を取り扱っていただける数少ない存在です。
ご丁寧に修理箇所の詳細や流用パーツ情報などご教示いただきました。
(散髪屋の「ホンダのゲテモノはだいたいそこ」という言い方が頭から離れないことは一応書いておきます)
(ちなみに、もう一軒「お金を積めばどんな車でもなんでもやってくれる」車屋もあるらしいです。これは最後の砦)
https://e-carsearch.net/nishino-m/
せっかく車を買ったので、母親を乗せてドライブしました。
いつまでも できると思うな 親孝行。
帰途につきましょう。
先日は諏訪経由で帰りましたが、今回は時間優先で東名を利用しました。
色々と実家に残っていた荷物を積んでの高速。
約1200ccといえど馬力が無いため、重量が嵩むと途端に登らなくなりますね。
ツバメヤに寄りました。
納車時にはやつがれさんとはニアミスだったので、今回お会いできてよかったです。
さて、本シリーズはこれにて終了です。
CITYのその後は、新潟へ行ったり年末に帰省したりとありますが、相変わらず元気に走っております。
CITY関係の他の記事についてはまた時間ができたときに書きます。
近く、忘れていないうちに。
(CITY納車シリーズおわり)