2020年3月7日(土)
乗り物を買ったからには限界をチェックすべきだろう。
レブリミット、最高速、長距離耐久テスト______。
行くぜ、宮ケ瀬!
3:45に起きる。
身支度の殆どはは昨日済ませた。
10時に寝たとはいえ、流石に早すぎる起床だったかもしれない。
寝ぼけた身体を叩きながらチャリを出す。
4:30 移動開始
5:40 武蔵小金井駅通過
いくかの高架橋を超え、早朝の快走路を西進。
R20に入った付近から徐々に脚が重くなってきた。
あまりにもヘバリが早い...。
7:00 神奈川県町田市突入
(実は5月に入ってから江ノ島に行ったのだが、このときの方がまともな高低差マップだ)
ヘアピンカーブを攻める
8:00 鳥居原ふれあいの駐車場直前のファミマ到着
2時間47分、約3時間。
走行距離は43.4kmで、上り区間もしっかりと登り切ることができた。
初めての日帰りオーバー100(予定)の往路にしては上出来?
悲鳴を上げる身体にエネルギーとタンパク質を補給する。
徐々に寒くなってくる。
とりいはら劇寒ベンチなう
— heliumu (@heliumu_cub) March 7, 2020
駐車場まで登って、近くに住んでいるラリーくん乗りのoshinさんを召喚する呪文を詠唱した。
— heliumu (@heliumu_cub) March 7, 2020
お返事を頂いた通り「あったかいとこ」へ行こうとしたが存在しなかった。
鳥居原の売店も「蜜です」作戦で閉鎖中のようだ。
この世からファミマが無くなったら、我々はどうやって寒い冬を越すというのだろうか。
オギノペェァン!!!
マクドォ!!!
希ガスくんとパァン pic.twitter.com/DXs3kQljuL
— oshin (@osshin10) March 7, 2020
ありがとうoshinさん!
次はチャリで来てね!!!
帰路 おやつ
夕暮れの道を走って帰宅する。
全身が鉄筋コンクリート造になったかに思えた一日だった。
あとがき
このとき感じたことについて、メモ書きが残っている。
・・・。
「帰れないかもしれない」という喜びを久しぶりに感じた。
生きて帰れるか?
色々な意味合いで、無事で帰れるか??
これが、今まで自分が思う「旅」の一つの指標だったんだと思う。
結局都会だから交通網も立派だし、コンビニもある。
しかも日を跨ぐわけでもない。
これがもし京都の山奥だったら?四国の谷間なら?北海道だったら?と想像してみるとゾッとする。けどゾッとするだけチャレンジングで、絶対に楽しいだろうなと思う。
こんなもんじゃ足りないと思うのと、もうやりたくないと思うのと、この2つが重なる場所が、いい旅ってもんなんだろう。
景色と、人と、美味いもんと。
それだけじゃ足りないと思っていた答えは、多分こういうところなんだろうな、と気づいた1日だった。
まとめ
ジョイマン高木も言っている。
運動は大事だが、でも坂東は英二。
過度な運動は慎むべし。
往路: 54.9km
途中移動: 16km
復路: 41.5km
+補正 10km程(感覚)
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計: 約122km