前: 18.04.27- XLR納車ツーリング#2 (小樽-士幌) - 青パーカーの書き散らし
士幌-阿寒湖
4:45
フハハハ、快眠快眠。< ハクション!
脚が痛い。
マスターから頂いたブーツが馴染んでないみたいだ。
起き掛けに、昨日買っておいたカツゲンをあおる。
あー、あれだ、晴れだな。
ヨシとりあえず阿寒湖方面に行って、美幌峠とか行って帰るか。
6:20
ふふふ。
リザーブ入ってるんだぜ。これ。
士幌から足寄を通って、阿寒湖までちょうど足寄市街から半分くらいってとこ。
R241は快走でね、みるみるうちにガソリンが減ったっけね。
あっガソリン系のメーターや警告灯は無いです。
どうしようかなー、マジモンのガチ北海道って感じの場所だし、マジで車全然通らねえ。
近くのガソリンスタンド開くまで待つのが一番なんだけど、何時間後よ?って話なんだよな。
阿寒湖にスタンドあるっぽいけど、やってんのかね。
6:55
ヨシ、なんとか。
ガソリンのことばっか考えてたらオンネトー行くの忘れてた。
次に北海道へ行く口実になるのでヨシ。
開店まで一時間待ち。
はいはい阿寒湖ですよー。まりもっこりの聖地。
今日日聞かないキャラクターの名前ですね。
いつから聞かなくなったんだろう。やっぱ猥褻物陳列罪などに引っかかったのだろうか。
ちょっと湖畔で写真を撮ってSS横のセコマで朝ごはん。
7:35
ヨシ、引火点-40℃以下のアブラGETだぜ!
ちなみにガソリンの発火点は300℃です。
スタンドのおっちゃん、開店早めてくれてありがとう。
阿寒湖-屈斜路
阿寒湖を出てR241阿寒横断道路を走る。
最高かよこれ。
高速コーナーだらけの超気持ちいいいいいワインディング。
めちゃくちゃ気に入ったぞこの道。
うっし屈斜路のカルデラを降りて例のあの場所にやってきたぞ!
大好きな温泉で一服。
謎のWiFi付き温泉。昔来た時の設定でiPhoneが勝手につながってた。
ゆるい風と程よいお湯で永遠に入ってられるぅ。
溶けるぅ.........
津別峠は通行止め。
美幌峠。
定番スポットですが、以前に来た時は視界が10mほどだったためこれまで自分的には"クソ峠"でしたが...はじめてこの展望を目にしました。
スカーッ見渡せてとてもいい峠ですね。
走ってよし、眺めてよし。
(これが2016年の美幌峠)
屈斜路-知床
屈斜路の湖畔で果敢に林道アタックを試みるも1km半くらい走ったらゲート閉鎖されてた。
引き返して、美幌峠で美幌町まで降りてセコマでカツカツ丼セット(カツゲン付き650円くらい)にします。
天気が良かったので、やっぱりこのまま知床まで行きましょう。
体調のこともあって一度は諦めましたが、「また次に」という考えはやっぱ良くないか。しゃぶれるだけしゃぶって、小骨の隋の隋まで味わい尽くさないとね。
次はいつになるのかわからないのだ。
パッパラパーって走って斜里岳とともに。
楽だなぁ、250ccは。
ここで写真を撮ってたら風が強すぎてカブをコカしかけたっけな。
記憶の断片をいっぱい置いてきたんだ。北海道に。
残雪の知床横断道路を走る。
美幌、斜里、ウトロとどんどん気温は下がり、美幌で13、14℃あったのが終いには4℃くらいになった。
風邪を引いているとはいえ防寒対策はしっかりしているためそんな寒くないよ。
こんな気温だから、15時で通行止めになります。
事前に交通情報センターで調べてから行こうね。
14:00
はじめてタイマー使ったけどイケるね。
最短距離で次の街へ行きたいため峠で引き返します。
知床-日高
17:45 釧路・細岡展望台
釧路湿原を初めて見にきた。
川に身を任せて流れてみたい。
西へ向かうため無料のバイパスに乗る。
遠目に見る釧路の街からだんだん霧が浮かんでくる。
夕暮れで白とも黒ともつかない色に染まった街にポチポチ明かりが灯って、それが滲んで。
この一瞬をバイクで駆ける。。。
なんて贅沢な時間。
浦幌のおっぱい神社で参って、道の駅で30分ほど休憩。
帯広のセコマでベーコンおかかと焼きうどんをカツゲンで割って飲み込む。
22:15
空飛ぶ花咲ガニの夢を見ながら、LED式矢羽と山の稜線が浮かび上がる残雪の日勝峠の幻想的な空間を登ってゆく。
空には青白い星たちが飛んでいて、帯広で豚丼を食べ忘れたことをちょっと後悔した。
バッテリーレス電装のシカ、いっぱいいるね。
目がちょっとだけひかるんだよな。
キックする時はヘッドライトをオフにすると良く点火するぞ。
やっぱもう疲れすぎて空飛んでるんじゃないか?
23:30
日高まで降りて仮眠。
降りませんように。
本日の走行 783.2km
給油5回 平均32.5kmk/L