前: 20.12.29 年越し大間崎? #1 夜明け - 青パーカーの書き散らし
おはようございます、2020年の12月30日。
昨夜は出先からブログの更新を頑張ってみたんですが、なんとかiPad一本で仕上げることができました。
昔はノートパソコンを持って行って、画像の圧縮とかもしっかりかけていたんですが、どうもはてなブログの公式アプリケーションからだとアップロード時に圧縮をかけられる設定があるみたいです。
さて、そんなこんなで昨夜は2時就寝の本日7時起き。
いつも5時間睡眠なのでまずまずといったところでしょうか。
モーニングキット食べ放題を腹に押し込んで、迷った挙句シャワーはパスで8時には退席。
昨日はクリップが薄いっぽい症状→クリップ調整はレッグシールド外さないとできないのでSJを騙しで12.5から15へ+アイドリング点火時期を最大遅角。15分で作業終了。
今日は福島から4号を北上、山奥へ行って温泉の予定です。
北福島から白石へ北上し、昨日出ていた回転落ちが悪い+アイドリングしない症状はある程度緩和されることを確認。方向性としては間違っていないようです。
このキャブの特性としてアイドリングが絶望的に絶対的な濃さをもっているので、なにをどうしてもアイドルが濃くて失火→エンストします。
アイドルが許容できる範囲までPJ、ASで合わせると〜1/2が薄い症状になってたまったもんではないので、どっちを取るかってところですね。
仙台を越えて大和町あたりで給油。
仙台市に入ったあたりからずっと雨が降ってます。
すぐ止むやろと思ってカッパ着ずで横着してたんですが、ドンドコ降ってきてビシャビシャになりました。
これから氷点下へ向けて歩みを進めている状態でこの仕打ち。全身氷柱になっても仕方ないのでは?
ダウンも†死んじゃってる†
休憩してたら雪が降ってきちゃいました。
カッパきてちょっと走ったら油温が40℃くらい下がってしまったので防風版配置。
・・・と、どうもボコボコして、キャブのセッティングがおかしくなったみたいです。
レッグシールド内への流入空気低下→気圧減少によるリッチか、もしくは防風版→エンジン熱がキャブ周りへ伝わってリッチに?
ASを開け、騙しで続行。
アクセルの戻りが悪くなりましたが、しっかり減速すれば全閉の濃さで最後はスッと落ちるのでおk。
栗原市の北のはずれのファミリーマートでこじんまりとした昼食です。
重たい雪がシールドに張り付いて、走行コンディションとしては最悪ですね。
張り付いた雪のせいで路面状況が読めず、2、30秒おきにシールドを拭う左手はすぐにビシャビシャに。
やってらんねぇなくそ。
その後も進軍を続け、アスファルトに雪が浮いている路面から部分的な圧雪に変わるとハンドルを取られる感覚が怖くて一旦休止。
タイヤとサスの反応が鋭くハンドルに伝わっているのならいいのですが、ただ滑っているのなら...一昨年の二の舞です。
ハンドルを取られる→タイヤの空気圧が低すぎる?とみて、いったん空気圧を確認。
フロント1.2、リア0.5と極端な低圧だったので、フロントはややアップの1.5、リアは1.3くらいへアップ。
おまけに防風板のせいで(?)スローが濃い症状のため、朝変えたPJを元に戻しました。
試走→ハンドル症状悪化。悪化って言ってもグリップ感が薄くなった様な感じで、ハンドルが取られるのは変わらない...?というかグリップしているくさいです。
・・・ならばこの路面に対してサスのセッティングが悪いのかもしれない。もしくはタイヤの相性か?いずれにしてもリアサスのイニシャルくらいしか調整幅が無い。
JA07のときはこういった道も問題なく走れていたのですが、思い返してみれば毎年おっかなびっくりで走り出して、イケる感触を掴んでからは常に全開だったので、サスがめいいっぱい仕事をするくらいの速度域にしてからではないと寧ろハンドルを取られすぎて危険なのかもしれません。
結論としては、低速度すぎることが原因といったところでしょうか。
・・・こんなようなことを路肩の個人商店の軒先のベンチでコーヒー片手に30分くらい考えた挙句 続行困難の判断。南下の道を選びます。
この先も似た様な路面が400kmか500km続くだろうし、何もかもビシャビシャで、失ったパーツもあれば出ないセッティングもあったりですしおすし。
速度が出せる出せないのはなしだと、2年のブランクがそうさせるのか、それとももう心理状態的に乗れない様になってしまったのか、はたまたバイクのセッティングのせいなのか......
ということで、大間での年越しは諦めます。
朝食:快活バイキング
昼食:ファミマおにぎり2、コーヒー
夕食:バイキング
ガソリン:給油2回 9Lくらい
買い物:5番プラグ、タイラップ
走行距離:267.2km
状態異常:キャブ回転落ちない、ヒーター的故障、アイドル異常、全身水濡れ