※この記事は7月12日のバイト終わりに眠たい目をこすって書きました。
PB3AA。
CL50に採用されるPB13型キャブレターのセッティングマークである。
メインジェット#70、スロージェット#38、ジェットニードルクリップ位置は3/5段目。
さて、EAGLEさんから引き渡された時、CLはニードルクリップ位置が(下から)4/5段目だった。
開け始めでゴモゴモしていたため、クリップ位置で修正しようと考えたのだが、既に標準状態より1段分薄めだった。
まあ、キャブなんて思いもしないことで調子を崩すモンだから、ひとまず5/5段を試してみるか。
ありゃりゃ、パーシャル領域でガッコンガッコンする。クラッチが繋がったり切れたり、ようは息つきのような症状だ。
発進時のモゴ付きは改善されたためこれはこれでいいのだが、しかし、フィーリングが最悪だ。
特にリトル見たく限界まで回して乗るバイクではなく、法定速度も30km/hとあり、パーシャル領域をよく使うためこのフィーリングはいただけない。
結局元に戻してASを調整したところ、発進時のモゴ付きは無くなった。
つまるところ、まずはASを調整すればよかったんだ。
(この記事は、前ブログ「heliumucublog(雨の音、カブの音)」からインポートし、多少編集を加えたものです)