青パーカーの書き散らし

宗谷岬でまた会おう。旅の記憶と知識の記録。

23.2.10 推進しようとするから滑る

今日も今日とて、仕事を定時に切り上げて坂の上の町にいく。
この前とは逆方向なのに、会社がある場所が谷の底なせいで、どこへ行こうにも坂を登る必要があるのだ。
朝から雪が降っているので、自転車は置いて徒歩でトボトボ歩く。

今日の相方は、私の倍くらいの距離をかけて九州から埼玉(笑)へ上京してきた知人だ。
彼は九州男児よろしく、雪に足元をすくわれそうになる。聞けば、靴のサイプが少ないらしい。

滑る九州男児(28)の歩き方をよく観測してみると、前に進めないが為にむしろ、より前に進もうと意気込んで、地面を蹴るようにトラクションを多く掛けようとしている

でも、こう言うのはトラクションを掛けようとバタバタするほうが、余計にトラクションが掛づらくなるものだ。豪雪地帯出身のheliumuちんはよく知っている。

車で例えるとわかりやすい。
雪に足を取られて前に進まないからと言って、アクセルを強く踏めば寧ろ滑る。

だからそう言う時にはアクセルを緩めて、雪が、「あっ、こいつは進もうとしてないんだなぁ」と思うようにすればいい。雪を欺け。そうすれば滑りにくくなる。

同様に、"滑る"の代名詞・受験の時にはテストを欺けばいい。
つまり、heliumuと名前を書いて、他のもっと頭のいい人に受けさせればいい。俺は天才かもしれない...!
(替え玉受験は法に触れるからやめようね)

このように、世の中の様々な"滑る"事象は騙せばなんとかなるから、みんなも応用していこう!
それはそうとて、こんな日には溝の多い靴を履くようにしようね。


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