青パーカーの書き散らし

宗谷岬でまた会おう。旅の記憶と知識の記録。

18.12.28 年越し宗谷岬18 #2 上陸一番乗り

前: 18.12.27 年越し宗谷岬18 #1 準備編 - 青パーカーの書き散らし

これで冬に北海道に行くのは3回目!
そろそろ何があっても驚かないぜ!!

年越し宗谷岬 TDR

驚いたぜ...TDR250だ......(最速フラグ回収)
後でTwitterで聞いた話だと、秋田カブ軍団一門のご関係者だったとかなんとか。


▲ 25時50分頃 下船

今回までに18回(復路含)もバイクでフェリーに乗ってきたので、船旅には慣れたものです。
乗ったらあとは基本横になっておくだけ。
驚かなくなったということは年老いたということで、あまり歓迎できないことかもしれない。

でも、2016年とほぼ同じ道程を描いて走ってしまった前年とは違って、今年は羽を広げて別の場所に行く計画を立てました。やっとリトルカブで来れたし。

あっ、見てくださいこの装備。
例年通り箱一つで来ました。
出発ギリギリまで去年はどうやって入れていたのかを延々悩んで、頑張って詰め込みました。

セイコーマート

小樽でフェリーを降りたら、まずは小樽温泉オスパまで走ります。
オスパに入ろうが入らまいが、大体はこの場所に来て、押されるようにして下船した慌ただしさから逃げるように一旦セコマで休憩します。

フェリーでいっぱい寝て、オスパで泊まるほど眠気があるわけでもないので、少し進むことにしました。
東に行こうか、それとも昨日Amazonで発注したタイヤの受け取り場所である美瑛まで行くか。
このタイヤの具合が分からないので、いつでも帰れる範囲=本州行きのフェリー乗り場に近い場所で状態確認する感じ。

小樽市街はアスファルト剥き出しで、路肩と路面真ん中に融雪剤混じりの重たいものがあるだけです。タイヤのグリップを掴められるような路面ではなく、札幌まで走り、札幌を抜け、千歳まで走りました。それでも路面は圧雪路にならず。

ここらへんで気温は-9℃、グリップヒーターなしでも戦えるということは分かりました。しかしこの気温であまり寒さを感じないので、身体に上手いこと熱を帯びさせて居たのかもしれません。ひょっとして、持ってきた葛根湯を飲んでいたか?(記憶無し)

てなわけで。

雪上野宿

帰ってきたぜ、北海道!!
五体投地して喜びを表現するぜ!!!

1日目リザルト:
小樽築港 -> 道の駅サーモンパーク千歳の地面
北海道走行距離: 87.6km

次: 18.12.29 年越し宗谷岬18 #3 前編: OLFA タイヤを 切りつけながら - 青パーカーの書き散らし

(この記事は、前ブログ「heliumucublog(雨の音、カブの音)」からインポートし、多少編集を加えたものです)


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