前: 21.1.4 年越し宗谷岬4 #10 残る課題はひとつ - 青パーカーの書き散らし
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昨夜1月4日、2日掛かって回収したカブをターミナルに送り届け、フェリーの計画的欠航(年末スケジュール)によって1日の余裕ができてしまいました。
レンタル ハイゼットさんを返却したあと、厚別区の駅でいったん1m80cmのイタをデポ...もといコソッと隠して駅ビルの海鮮丼屋でひとり作戦会議です。
この板をどうにかしないといけないことは、フェリーの欠航がどうとかは関係ありません。
板を買った時は解体屋で回収していただくことを考えていましたが、解体屋ってクソデカイ板を買い取ってくれるのか?お金を払ってでもいいから受け取ってくれるのか?と思い、別の道を考えます。
となれば、ゴミならばゴミで出せばいいわけで、粗大ゴミの線で探ってみます。
・・・。
札幌のど真ん中に粗大ゴミの受付センターなるものがあったため試しに電話してみましたが、16:30だか17:00だかで営業終了していました。
そもそも粗大ゴミセンターってそんな街中にあってもいいの?というような立地なのですが、たぶんmaybeきっと札幌だから森みたいな場所なんでしょう。
・・・地図を見返しましたが、絶対に森説は無さそうな場所ですね。
後ろの森は植物園だし。
(これは諦めて快活に帰るの図です)
んまぁ明日もあるし、一晩寝たらどうにかなるでしょ。
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おはよう御座います。
葬送のフリーランス?(葬送の"フリーレン"です)を読みましたが、面白かったです。
魔王かなんかを倒した後から始まる斬新な設定。
実はタイトルのデザインがなんかのマンガと類似してて担当編集さん同じなんか?と思って微妙に手を出しづらかったんですが、完全な食わず嫌いでした。
これはアニメ化すぐ来そうです。
粗大ゴミセンターの営業時間が9:30からなので、フリーレン既刊全部読んで時間をつぶします。
会計を済ませ、店先でいったんTELしてみました。
すぐに繋がって、受付の女性の方に事情を説明してみましたが、どうも札幌市民じゃないと回収してもらえないそうです。
まいったなぁ、札幌市民になるには転出届が必要なので、+2、3日かかりそうなんですよね。
どうにか他の方法が無いか偉い人にも聞いていただくと、事業廃棄物で出す方法があるみたい。
この方法だと、札幌市内のお店に頼んでゴミを預かってください!と頭を下げる感じです。
快活の店員さんに聞いてみましたが、いやぁ、やっぱ難しいみたいですね。。。
仕切り直してもう一回電話してみたところ、なんとか回収カーを出していただけることになりました。
あぁ、車を出すだけで人件費やガソリン代やらもかかるだろうに、本当にありがとうございます。
自分でゴミ処理場へ持っていくものと考えていたので、そこまでしていただかなくても自分で...と言いたかったところですが、手持ちも少ないためご厚意に甘えさせていただきました。
札幌の税金使っちゃってごめんなさい。
また来てお金を落とさせていただきます。
早速落としておきました。
いま地方消費税は2.2%くらいなので30円くらいかな?
少ねえな...
1時までまっててね〜って感じだったので、適当に暇つぶしました。
コンビニで粗大ゴミ回収券を購入して、所定の場所までクソデカパイン材を運びます。
ようやく...
ようやく解放されました......!!!
ローン完済した時の気分。
ヒャッッッハァーーーー!!!!!
小樽に戻ってきました。
やること全部終わったのが13:30で、もう本当にフェリー乗るくらいしか予定がなかったので歩いて写真を撮ったり。
小樽の駅チカでなんかある?って言われてもウイングベイかオスパくらいしか知らないんですよね。
歩いて写真撮って、ウイングベイまで戻って時間潰してたら陽が落ちてきました。
1/1の稚内で16時ちょうど、この日の小樽で16:15だそうです。
この15分が結構な差で、体感を狂わせますね。
(追記:たぶん日の入りの話をしています)
1時間くらい湯気もっくもくのオスパで風呂入ったりサウナ行ったりでくてくてになりました。
2Fで寝っ転がって、ここでメシを食おうか、それとも外に行くか、なんなら最後のセイコーマートにするか、オスパって一回出たらもう入れないんだっけ?とかグデグデして、眠気もそこそこにもう空腹で動きたく無い感じ。
2時間ほどゴロゴロして、耐え切れなくなってログアウト。
疲れが取れるどころか、むしろエネルギー切れで回復が間に合ってない感じです。
・・・。
小樽って言ったら海鮮、うん、海鮮しかない。
でも困ったな、ラーメンも食べたい気分だ。
記憶を頼りに、小樽の小樽っぽい観光地のところまで歩きました。
お土産も買おうかなと思っていたのですが、飲食も雑貨も全部やってないです。
海鮮とかラーメンとかで悩んでる場合じゃなかった。
・・・。
・・・・・・えっ?
この状態でも営業してるお店があるんですか?
ありました!!!
北海道ラストナイトフィーバーにはうどんじゃゴラ!!!!!!!
おなかがポンポンになるくらいうどんを食べて退店。
車もまばらな臨港線を渡り、オスパ横のセコマでお土産を購入してターミナルに戻ってきました。
昨日のうちにチケットは買ってあるので、あとは積み込みまでくつろぐだけ。
検温してくださいの案内に「引っ掛かったらどうするんだこれ...」とビクビクしながら挑みましたが無事通過。
ターミナルの3階待合室へ行って、駐車場の方を見るともなしに眺めて、セイコーマートで購入したカツゲンをちびちびと啜る。
はぁ、またカツゲンともお別れです。
本州でも買えるし、なんなら家の近くの街かどにセイコーマートは生えてるですが、なんとなーく本州で買いたくないなーという感じで今まで行くこともありませんでした。
たぶん、これからも。
・・・。
次第に人が集まってきて、雪が降ったり止んだりして、みんなぼーっとしてただ座っています。
乗船を待ってるこの何も無い時間が、布団に入る前のゆるい時間に似ててすごくすし。
案内が入るすこし前にそとにでて、買ったおみやをいい感じにパッキング。
船内用に荷物をまとめて、厚手のスタッフザックへ詰め込みます。
本日のバイクは2台のみ。
あとはナンバー無しの4代目くらいのフェアレディと、寒さでセルが回らないスイフトがお供です。
むあーーー!
クソ重たいぞい!
この年代のカブって装備重量80kg(諸元値)なはずなんだけどなぁ。
足元が滑るのと、転がっていかないのとで大変、たいへんです。
乗船口まで150mくらいなんですが、フッ!フッ!と息を切らしてテンポよく押しました。
最後の鉄板は港湾で作業をしている方にお願いして押していただきました。
お仕事増やしてしまって申し訳ないです。
2甲板だったのは、シケてない感じだからなんでしょうか。
いつかのときは1甲板でした。
荷物を置いて、、、もうここから先は記憶がないです。
食べ過ぎたうどんとオスパでグテッったことでとっとと休みたかったのでしょう。
すべて微睡の彼方へ......